みやぎ“にも包括”ポータルサイト

文字サイズ

多様な精神疾患とは

多様な精神疾患とはタイトルイメージ

トップページ > みやぎ“にも包括”ポータルサイトトップページ > 多様な精神疾患とは > PTSD(心的外傷後ストレス障害)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)

PTSD(心的外傷後ストレス障害)イメージ

●PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、災害や事故、暴力や犯罪被害などで生命の危機に直面した時に受けた精神的衝撃(トラウマ)が、その後も自分の意思とは関係なく突然よみがえったり、悪夢をみる状態が繰り返される疾患です。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)のおもな症状

突然つらい記憶がよみがえる
突然つらい記憶がよみがえる
激しいフラッシュバック、同じ悪夢を繰り返しみる
強い不安や緊張が続く
強い不安や緊張が続く
強い不安や緊張、過敏、眠れない(過覚醒)など
記憶を呼び起こす場面を避ける
記憶を呼び起こす場面を避ける
つらい出来事に関連することを回避する
PTSD(心的外傷後ストレス障害)かな?と思ったら

●PTSDの治療は、薬物療法を中心に、専門家との対話や心理社会的リハビリテーションを行います。
●つらい症状は、時間の経過とともに徐々に落ち着いていくのが一般的ですが、原因となる出来事から数か月経っても症状が続いたり、日常生活に支障が出る場合は、専門医療機関を受診し、治療を始めることが大切です。

お問い合わせ先

精神保健推進室 
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 7階
Tel:022-211-2518

メニュー