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本事業は、介護従事者の身体的負担の軽減や業務の効率化を目的とした介護ロボット・ICTの導入に要する経費を補助するものです。
令和6年4月24日:今年度の実施予定を掲載しました。
県内に介護サービス事業所を有する法人
詳しい要件は「令和6年度介護ロボット・ICT導入支援事業手引き」の公開をお待ちください。
(1)介護ロボットの導入経費
移乗介助、移動支援、排泄支援、見守り・コミュニケーション、入浴支援、介護業務支援のいずれかの場面で使用される介護ロボット
(2)ICTの導入経費
介護ソフト、タブレット端末、インカム、業務効率化に資するバックオフィスソフト(勤怠管理、シフト管理等)等
(3)介護現場の生産性向上に係る環境づくり
見守り機器の導入に伴うWi-Fi環境整備、介護ロボット・ICT等の連携に係る費用
(4)その他
上記の介護ロボットやICT等を活用するためのICTリテラシー習得に必要な経費
2分の1(一定の要件を満たす場合は4分の3)
夏頃の募集開始を予定しています。
募集開始前に、宮城県介護ロボット・ICT導入活用アドバイザーによる導入相談会を開催します。
なお、(3)介護現場の生産性向上に係る環境づくりの補助要件に「介護生産性向上総合相談センターを活用すること」が加わる見込み(参考:令和6年度厚生労働省予算概算要求の主要事項(外部サイトへリンク))ですが、アドバイザーへのご相談が介護生産性向上総合相談センターの活用に当てはまります。
Q.要望調査はあるか。県の導入相談会に参加しないと交付申請できないのか。
A.要望調査は行いませんので、募集開始後にご申請ください。導入相談会への参加は必須ではありません。
Q.特定の機器・経費が補助対象か確認したい。
A.介護人材確保推進班choujuz@pref.miyagi.lg.jpまでメールでお問い合わせください。
Q.予算を超える申請があった場合、先着順となるのか。
A.申請書類をもとに審査を行い、上位から採択します。
Q.昨年度の様式で申請の準備を進めてよいか。
A.様式は変更する可能性がありますので、様式以外(職員へのヒアリング、法人内部の検討委員会記録など)のご準備を進めていただければ幸いです。
Q.過去に補助を受けている場合、申請に制限はあるか。
A.(1)介護ロボットであれば制限はありません。(2)ICTは過去の補助が補助上限額に達していない場合に限ります。(3)介護現場の生産性向上に係る環境づくり(Wi-Fi環境整備等)は1事業所1回限りです。
Q.一法人いくらまでという上限額や、申請できる事業所数に制限はあるか。
A.いずれもありません。
Q.交付決定前の経費は補助対象になるか。
A.交付決定前に着手(購入、レンタル、リース、工事契約締結等)した場合は補助対象外です。
宮城県介護ロボット・ICT導入活用アドバイザーに個別にご相談いただくことも可能です。相談申込み方法など、詳しくは宮城県介護事業所支援相談センターについてをご覧ください。
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